蘆刈の淡海の夕日押し倒す 小森泰子 雁の空少年人を恋ひ初めし 久留米脩二 猿酒を蔵しまたぎの山暮れぬ 渡会昌広 むら雲の流れて速し崩れ簗 一民江 蘆刈つて水面の空を広げけり 平田はつみ 椋鳥の空の果より湧き起る 稲葉三恵子 コスモスの径より婦警着任す …
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