できたての湯葉の甘さよ山眠る どぢやう鍋悪事企むこと楽し 辞書入れて残暑の重さ革鞄 汗の顔力抜くとき笑ひとなる みささぎの水に育ちし稲を刈る 水澄んで影たひらかに湖国かな 雪道の汚れはじめて村に入る 抑へても肩が笑へり黄水仙 降参のごとく手袋干さ…
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