青蘆の風分け行けり調教馬 小森泰子 大漁旗先頭に立て盆踊 植田桂子 息づかひ拾ふマイクや盆踊 同上 手花火に父似の顔の浮かびけり 兼久ちわき 岩礁に砕くる波や夜光虫 斉木永久 白樺の影被て涼し野外弥撒 渡会昌広 青萩の躙り口まだ濡れてをり 大上充子 あ…
別のところでみる夢-丸田洋渡試論 - アオマツブログ (hatenablog.com) 面白い試論だった。俳句における新人賞の扱いはどうなのか? 生活感が顕わな作品は飽和状態で,受賞を逃す傾向にあるとまでは言い過ぎか。 夢的なものは,わからない,理解を拒絶している…
重陽の夕焼を見るいくたりか 阿部みどり女
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