愛ね、暗いね。

あるいは小さな夜の曲

2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

晦日蕎麦

大晦日

魂の穢るる如し他人(ひと)がため首相がために嘘をつけとは

寒波来る

晦日蕎麦

クリスマスイブ

赤坂プリンスホテルクラシックハウス

鳳明館本館

志賀直哉「暗夜行路」

文学が解ったり、風流が解ったりするという事は一種の悪趣味だ

火のごとく暖かく火のごとく激しき君なりき白夜の逢瀬

マディソン郡の橋

言葉には意味があるだけでなく、肌ざわりとでもいうべきものがある。

塚本邦雄

馬を洗はば馬のたましひ冴ゆるまで人恋はば人あゆむるこころ

古今集仮名序

時移り、事去り、楽しび、悲しび、行き交ふ

芥川龍之介「或阿呆の一生」

人生は一行のボオドレエルにも若かない