『泉番』は白石正人の第二句集。 跋 福島泰樹 「椋」、現代俳句協会会員。 15句抄 その言葉澱となりたる半夏生 何ごとも無かつたやうな猟夫かな 鳥影の地表を走る復活祭 肩で息する引率の夏帽子 鍋肌にまはす醤油や雲の峰 夏つばめ駅は運河を跨ぐなり 水澄…
詩は状況である
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