2026-01-03 三日 何と言っても雪のおもしろさは、一切の光景を変えて見せるほどのものでありながら、それが何処ともなく消え去って行くところにある。その跡には土の肌も顕われ、大地はほほえみ、人も草木も共に活き返るような心地を起させる。「雪の障子」島崎藤村